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​ゆりかご園とは

 創設者(初代理事長)山下たけ氏が自らの所有する土地・建物を用いて、戦後間もない昭和25年に同胞援護会「第二中心学園」として開設しました。

 

 昭和28年には社会福祉法人ゆりかご園として認可され、「ゆりかご園」として新たにスタートし、子どもの定員も30人から50人に変更しました。
その後、園舎の新築を行いましたが、火災で半焼し、昭和39年 、昭和42年に園舎の整備を行いました。しかし50年余りを経過し、施設・設備も老朽化が著しいため創設60周年を期に施設の再整備計画を立案し、平成26年4月には子どもの定員を45人に変更し、同年12月に園舎の全面建て替えが終了しました。

 

 ゆりかご園は、永きにわたり、地域の支援をいただきながら、県西地域の児童福祉の中核としてその役割をはたしてきております。とりわけ、近年は児童虐待をはじめ不適切な養育環境により公的保護を必要とする子どもが増加しており、これらの子どもを受け止め養育する社会的養護の役割を果たすよう、専門的かつ継続的な支援の出来る施設の設備・機能の整備を図ってきています。

​理念

子ども中心の援助を目指して 

~ 一人ひとりの夢に応えて ~

何らかの理由により家庭で養育できない子どもに生活の場を提供し、子ども中心の生活の実現と権利擁護を図りながら心身ともに健やかな成長と自立に向けての支援を行います。

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​基本方針

1 子どもの人権に配慮した安全で安心できる    

    生活の保障

2 職員との安定したアタッチメント(愛着関係)  

    ~子どもの回復と成長~

3 小グループを生かした支援

4 親子関係再構築

5 自立支援

6 健康管理

7 食育

​8 地域に開かれた施設

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